花のバトンをつなぐPJ

季節ごとに、何なら常に、何かしらの花が咲く庭にしたい。庭を持つ人なら、そういう思いを持つ人は多いと思います。

私もそう思う一人です。でも、それを実現するのは意外と難しい。

その理由はいくつかあります。

まず、そもそも圧倒的に春に咲く植物が多いということ。3月〜4月に集中してます。それ以外の季節はかなり種類が限られてきます。

いや、いっぱいあるだろと思うかもしれませんが、庭の諸条件をクリアしつつ、すべての季節に咲く植物をすべて入れ込むのは実際難しい。

それから、咲く時期が年によってブレることがあります。1週間くらいだったらいいですが、1月ブレることもざらにあります。植えた環境、生育レベル、肥料の効き方、その年の温度変化など、変動要因がたくさん考えられます。

ですが、いつかは実現したい。

ということで、季節ごとに写真を撮りながら、年々充実させていきたいと思います。

二十四節気・七十二候

日本で昔から使われていた暦の中に、二十四節気というものがあります。太陽の高さが最も低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」その間の「春分」「秋分」の四つを基点に1年を二十四等分しています。一節気が約15日間あります。さらに、一節気を3等分したものを七十二候といいます。

この二十四節気・七十二候ごとに花の写真を集めていけば、花のバトンリレーは完成です。

なるべく、自身の庭の写真でまかないたいとは考えてますが、無理な時は他の場所ので勘弁してください(笑)。

それでは始めましょう。まずは、『立夏・初候』(5月5日~9日)

『立夏・次候』(5月10日~14日)

『立夏・末候』(5月15日~20日)

『小満・初候』(5月21日~25日)

『小満・次候』(5月26日~30日)

『小満・末候』(5月31日~6月5日)

『芒種・初候』(6月6日〜6月10日)

『芒種・次候』(6月11日〜6月15日)

『芒種・末候』(6月16日〜6月20日)

『夏至・初候』(6月21日〜6月26日)

『夏至・次候』(6月27日〜7月1日)

『夏至・末候』(7月2日〜7月6日)

『小暑・初候』(7月7日〜7月11日)

『小暑・次候』(7月12日〜7月16日)

『小暑・末候』(7月17日〜7月22日)

『大暑・初候』(7月23日〜7月28日)

『大暑・次候』(7月29日〜8月2日)

『大暑・末候』(8月3日〜8月7日)

『立秋・初候』(8月8日〜8月12日)

『立秋・次候』(8月13日〜8月17日)

『立秋・末候』(8月18日〜8月22日)

『処暑・初候』(8月23日〜8月27日)

『処暑・次候』(8月28日〜9月1日)

『処暑・末候』(9月2日〜9月6日)

『白露・初候』(9月7日〜9月12日)

『白露・次候』(9月13日〜9月17日)

『白露・末候』(9月18日〜9月22日)

『秋分・初候』(9月23日〜9月27日)

『秋分・次候』(9月28日〜10月2日)

『秋分・末候』(10月3日〜10月7日)

『寒露・初候』(10月8日〜10月12日)

『寒露・次候』(10月13日〜10月17日)

『寒露・末候』(10月18日〜10月22日)

『霜降・初候』(10月23日〜10月27日)

『霜降・次候』(10月28日〜11月1日)

『霜降・末候』(11月2日〜11月6日)

『立冬・初候』(11月7日〜11月11日)

『立冬・次候』(11月12日〜11月16日)

『立冬・末候』(11月17日〜11月21日)

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